2025.04.23
ブログ
たき火でのコーヒー焙煎体験サービスを計画し試行錯誤
〇たき火を使ってコーヒー豆の焙煎、そしてパーコレーターで抽出したコーヒーを楽しみたい
屋外でおこなうたき火は、開放感やこころに癒しを感じられるのんびりした時間。
「たき火を使ってコーヒー豆を焙煎したい」
コーヒーに興味を持ち色々な豆を楽しんでいた私が、ふと思ったのがはじまり。
コーヒー豆の焙煎とは、豆を乾煎りして味を引き出す事。
そして、それは業務用のロースターなどを使わなくても自分でやる事が出来る。
網やフライパンなど、色々検討し、網付き焙煎パンを使う事に決定。
〇通常のたき火台ではコーヒー焙煎には向かない。
そしてたき火で実際に焙煎を試してみることに。
最初に感じたのが、「焙煎パンを持つ手が熱い」という事。
焙煎するには焙煎パンを火に当てなければいけない。しかしたき火の熱で手が熱い。
これでは耐熱手袋を付けなければいけない。
そうこうしていると次第に焙煎が進み香りが立ってくる。
こまめに豆の色を確認しながら好みの色になったら火から離し、豆をバットに開け粗熱をさまして焙煎完了。
〇パーコレーターのお湯が沸騰しない。
何とか焙煎が終わり、次に砕いた豆をパーコレーターに入れてコーヒー抽出をする。
パーコレーターは縦型のポット形状なので、それを置くのは平たんな所でないと不安定。かといってたき火台に網を載せてセットしてもお湯は沸騰してくれない。なので薪の上に直接置く、が注意が必要。しかしそれでも沸騰しないのでパーコレーター側面にも火が当たるように薪を寄せて加熱する。
暫くしてやっとお湯が沸騰し始め抽出開始。約1分沸騰させたら火から離して抽出完了。
PDFはこちら